大國神社の神さま

みちのくのだいこくさま

大國主大神おおくにぬしのみことはたくさんのお名前をもつ神さまです。
天照大神あまてらすおおみかみの弟神、須佐之男命すさのおのみこと櫛稲田比売くしいなだひめと結婚し産みなさった神々の中に天之冬衣神あめのふゆきぬかみがいらして、この神と刺国若比売さしくにわかひめとの間に生まれたのが大国主命おおくにぬしのみことでした。またの名を

大穴牟遅神おおむじのかみ・・・立派な砂鉄を掘る鉱山の穴の貴人の神
葦原あしはら色許男神しこおかみ・・・葦原の国にいる力のある男
八千矛神やちぼこのかみ・・・多くの矛の神
宇都志国玉神うつしくにたまのかみ・・・現実の国土の神霊

と申し上げます。このような複数の名前の神さまは、たくさんの霊力れいりょく神徳しんとく)をおもちなのです。

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